新生ジャパン投資の評価が割れている理由を調べてみた
ネットで会社名を検索してみると「悪徳投資顧問」とか「実力不足」などの良からぬ評判も少なからず目に入ってきます。
その反面優良投資顧問として評価するサイトも数多くあります。一体どちらを信じればよいのでしょうか?
今回検証してみて新生ジャパン投資を叩いているサイトの情報は信憑性に乏しく、信用するに値しないという結論に至りました。
その理由をこれから述べていきます。
※この記事は新生ジャパン投資のPR記事となります。
目次
- 新生ジャパン投資を悪評サイトとする理由がデタラメ
- 投稿されている口コミも相当に怪しい
- 金商なしの違法業者を優良サイトと推奨
- でたらめサイトが検索上位に表示される矛盾
- TMJ投資顧問と雅投資顧問に行政処分
新生ジャパン投資を悪評サイトとする理由がデタラメ
新生ジャパン投資を叩いている口コミサイトは目立っているものだけで5つほどあります。
新生ジャパン投資を叩いていると今書きましたが、これは正確な表現ではありません。
正しく言えば、特定の銘柄選定ロボ以外の投資顧問サイトを全部叩いているんですね。
そのサイトを見てみてください。
おかしなことに気が付きませんか?
高評価されている投資顧問会社が異常に少ないのです。
サイトの情報通り、こんなに悪徳業者ばかりなら、そもそも投資顧問という商売自体成り立たないでしょう。
現在は銘柄選定ロボを推していますが、かつてはTMJ投資顧問と雅投資顧問(現AIP投資顧問)を優良サイトとしていました。
そしてそれ以外の投資顧問会社は全て悪徳サイトにカテゴライズされていました。
こちらが、とある口コミサイトの「低評価株情報サイト」をクリックしたときのページ
あまりにも数が膨大なので、こんなに画像が小さくなってしまいました。
見てもらえばわかるようにスクロールしきれないくらいの数の投資顧問サイトが並びます。
同業他社を悪徳認定するばかりか、優良評価していた投資顧問会社が実績も捏造していたことか発覚。
その結果、TMJ投資顧問と雅投資顧問に行政処分が下されたことを知っている人もいるかもしれません。
株式会社MLC investmentに対する行政処分について:財務省関東財務局
*行政処分が下されて以降、口コミサイトから「低評価株情報サイト」が消えました。とともに「高評価サイト」にも変化が見られました。
行政処分前後で「高評価サイト」が「PR」に変わっています。
この変更は明らかに行政処分の影響を受けているものと思われます。
このような口コミサイトの目的は、TMJ投資顧問とAIP投資顧問(現在は銘柄選定ロボ)を優良な投資顧問サイトに見せかけることだったのです。
その目的の為、新生ジャパン投資を含むその他大勢の同業他社を根拠のない誹謗中傷で叩くことです。
例えば悪徳投資顧問としているサイトが推奨した銘柄から、損失が出た銘柄だけをピックアップして「ストップ安になった」「下がる銘柄しか推奨してない」と叩くといった悪質な行為。
逆にTMJ投資顧問と雅投資顧問のページに行けば、逆に上がった銘柄だけを取り上げて「すごい勝率!」「資産がどんどん増えていく」と絶賛。
当たり前のことですが、どの投資顧問サイトを利用したとしても推奨銘柄が上がることもあれば、もちろん下がることもあります。
それを例の2つのサイトだけ上がった銘柄だけ大きく取り上げて優良投資顧問とし、逆にその他大勢を悪徳サイトとするその行為こそが悪質な行為だと断言させてもらいます。
投稿されている口コミも相当に怪しい
これも相当に不自然なことなのですが、新生ジャパン投資など誹謗中傷しているサイトの口コミには、一切良い口コミがないということです。
逆はと思い、試しにTMJ投資顧問の口コミを覗いてみると、案の定悪い口コミはなく絶賛口コミが連投されてます。
このことから新生ジャパン投資を叩いている口コミサイトは、TMJ投資顧問と雅投資顧問(現AIP投資顧問)以外の良い口コミが掲載されない自演サイトだということができるでしょう。
新生ジャパン投資に投稿された口コミ。
こんなに連日悪い口コミが投稿される投資顧問会社ならとっくに潰れていてもおかしくないですよね。
そもそもレヴューサイトって良い口コミ、悪い口コミが一定の比率で混ざっているものなのです。
それが新生ジャパン投資などを叩いているサイトは、TMJ投資顧問と雅投資顧問(現AIP投資顧問)や特定の銘柄選定ロボだけ100%良い口コミ、それ以外のサイト(一部例外あり、後述します)は100%悪い口コミという極端な偏り方。
こんなサイトの口コミ誰も信用しませんよね
金商なしの違法業者を優良サイトと推奨
まずは投資顧問業を行う為には、内閣総理大臣の認定を受ける事が義務付けられているということをおさえておきましょう。
そして正式に登録された業者は、財務局長(金商)第○号といった登録番号がサイトに明記されているはずです。
この金商番号がないまま投資顧問業を行うことは違法行為となります。
新生ジャパン投資を叩いている口コミサイトも本来叩くべきは、こちらの金商のない無登録業者であるはずです。
しかしこれらのサイトは過去に違法業者を優良サイトと大絶賛していたのです。
一例をあげましょう。
「ネクサストレード」という金商なしの違法業者がありました。
金融庁から警告を受けて現在ではサイトは閉鎖されています。
こちらのサイトに対しての評価を見てみましょう。
上記の理由から、他サイトのように見切り発車やギャンブルをしているわけではなく、高次元の情報力・分析力に基づき銘柄推奨している事が証明 されます。
ここまで相当数の投資顧問・株情報サイトを見てきましたが、ネクサストレードの実力は頭一つ抜けています 。ここまでの仕事ができていれば、着実な利益を重ねる事ができると思いますよ。
よって、ネクサストレードは優良株情報サイトと認定させていただきます。
ネクサストレードが遂に“新規会員の募集を開始”したという、これ以上ないビッグニュースを受けて念願の本格検証が実現しました。
元から同サイトの存在は認識しており、評価もそこそこ高かっただけに期待はしてましたが、期待以上の【優良サイト】でした。
実積は十分ながら、何と言ってもサポート体制が他サイトを圧倒してる印象です。
まあ、いずれにせよ会員登録は無料なので登録するだけなら損はないですし、新規会員の募集をいつ打ち切るのかも定かではないので、この機会にまずは無料会員から利用を開始してみても何の問題もないでしょう。
このことからもサイトの情報がいかに信用できないかを分かってもらえるかと思います。
でたらめサイトが検索上位に表示される矛盾
ここまで読んでもらった人で、新生ジャパン投資を叩いている口コミサイトの情報を信用する人はいないと思います。
しかし事態をややこしくしているのが、このでたらめサイトが検索結果上位に表示されてしまっていることです。
Googleなどの検索エンジンがbotを使って情報を収集しているため、内容の信憑性とは関係なくコンテンツボリュームのあるサイトを上位表示する法則を逆手に取っているのです。
ネットユーザーは検索結果上位に表示されるサイトの情報を信用しがちです。
要は騙されちゃうんです、このカラクリを知らない人たちは
Googleの検索ガイドラインには「ユーザーを欺く行為」は禁止されています、近い将来これらのサイトは検索結果上位からきっと消え去ることでしょう。
TMJ投資顧問と雅投資顧問に行政処分
2020年3月
TMJ投資顧問を運営する株式会社フラムと雅投資顧問を運営する株式会社MLC investmentに行政処分が下されました。
これで先に行政処分を下され、金商取り消しとなってしまった、投資顧問ベストプランナー(株式会社スマートアセットマネジメント)を含め、新生ジャパン投資を誹謗中傷する口コミサイトがステマしていた3社全てに行政処分が下されたことになります。
株式会社スマートアセットマネジメントに対する行政処分について:財務省関東財務局
もう口コミサイトを利用して、投資顧問会社の評判を捏造して集客する方法に限界が来てることが、奇しくも証明されてしまいました。
行政処分の原因となった口コミサイトは、行政処分後もTMJ投資顧問と雅投資顧問(現AIP投資顧問)に自演(と思われる)口コミを連投していました。
一方で株プロフェットなど過去に行政処分が下された投資顧問をバッシングする記事を掲載するというダブルスタンダード。
さらに過去に広告掲載していた
AIスクリーニング、話題株セレクト、循環物色アナライザー、Growing AIに次々に当局から無登録業者として警告が発せられています。
無登録で金融商品取引業等を行っている者に対する警告:財務省関東財務局
現在PRしている「リゲイン」「Alpha AI」は大丈夫なのでしょうか?
このことからもいかに信用できない口コミサイトであるかがお分かりいただけるかと思います。
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新生ジャパン投資はテンバガーを推奨した実績がある?
株式会社新生ジャパン投資という投資顧問会社は、過去にテンバガー銘柄を推奨した実績があるのでしょうか?
その前にテンバガーについて簡単に解説しておきましょう。
※新生ジャパン投資のPR記事になります。
【目次】
テンバガーとは?
テンバガーとは、株価が10倍以上上昇した銘柄のことです。
テンバガーを見つけるのは難しいですが、大きなリターンを期待できます。
テンバガーは、新興企業や成長産業に投資することで見つけることができます。
また、強力な経営陣と革新的なビジネスモデルを持つ企業も、テンバガー候補といえるでしょう。
新生ジャパン投資は会員様に向けて、上昇が期待できる銘柄情報を提供しています。
果たして過去にテンバガーを推奨した実績があるのでしょうか?
その前にテンバガーについて、簡単に解説していきましょう。
テンバガーを見つける方法
テンバガーを見つける方法はいくつかあります。
成長の可能性のある企業を探す
テンバガーを見つける第一歩は、成長の可能性のある企業を探すことです。
成長の可能性のある企業とは、業界をリードする製品やサービスを提供している企業、または急成長している市場で事業を展開している企業です。
強力な経営陣を持つ企業を探す
強力な経営陣は、テンバガーになる可能性のある企業の鍵です。
強力な経営陣とは、ビジョンと実行力のある経営陣です。
透明性と説明責任を持って経営を行っているかどうかという点も確認しておきたいところです。
競争の激しい業界の企業を避ける
競争の激しい業界の企業は、テンバガーになる可能性が低いです。
これは、競争が激しい業界では、企業が利益を上げるのが難しいためです。
テンバガーに投資する方法
テンバガーに投資する方法はいくつかあります。
長期的な視点を持つ
テンバガー投資は長期的な投資です。
テンバガーになるには時間がかかるため、一夜にして大きなリターンを期待するべきではありません。
分散投資を行う
テンバガーに投資する場合は、分散投資を行うことが重要です。
これは、リスクを軽減し、大きな損失を回避するのに役立ちます。
定期的にポートフォリオを再検討する
テンバガー投資を行う場合は、定期的にポートフォリオを再検討することが重要です。
これは、ポートフォリオが目標と一致していること、およびポートフォリオが適切に分散されていることを確認するために必要です。
テンバガーまとめ
テンバガー投資はリスクが高いが、大きなリターンを期待できる投資戦略です。
慎重に調査を行い、長期的な視点を持って投資することが重要です。
新生ジャパン投資はテンバガーを推奨した実績がある?
前置きが長くなりました。
結論としては、新生ジャパン投資がテンバガー銘柄を推奨した実績があるみたいです。
それは代表の高山緑星さんが会員向けコラムでこのように述べているからです。
二段構えで3月13日の寄り付きに、太陽光発電関連を中心に個別材料株と半導体全面買い指示を発動しました。
そして続いて3月17日の寄付きから太陽光発電関連を中心とする個別材料株と半導体全面買い指示。
その半導体関連株の中でテンバガー超えの一つとなったのが6890フェローテックだったわけです。
その後の結果は、フェローテックが10倍超えの他、同じく推奨した3856ABALANCEも16倍、など大ヒット連発でした。
同じく代表の高山緑星さんは自身のツイッターでもテンバガーについてツイート
(1つ下の続き)
— 高山緑星 (@RyokuseTakayama) 2020年9月4日
本日その兆しが、数年前にテンバガーを的中させたあの銘柄の株価に。
大阪都構想関連についても、ポスト安倍の政局と絡め、7月後半のラジオで解説。
— 高山緑星 (@RyokuseTakayama) 2020年9月4日
代表銘柄は数年前にテンバガーを当てた杉村倉庫。
【3834朝日ネット】
— 高山緑星 (@RyokuseTakayama) 2020年10月12日
青天再開で買い推奨値からテンバガーの3998すららネットに続く、平井デジタル改革担当相が示した「小中学校教科書の原則デジタル化」に絡むオンライン教育関連の最高益更新中銘柄。
独立系ネット接続大手。「ASAHIネット」を運営。
大学向けオンライン学習クラウド型教育支援
(一部は新生ジャパン投資向けではなく、販売していたDVDでの推奨銘柄みたいですが)これらの銘柄は、新生ジャパン投資が早い段階から注目し、推奨していたことになります。
推奨通り投資していた会員は大きなリターンを獲得することができたことでしょう。
結論
新生ジャパン投資は、過去にいくつかのテンバガー銘柄を推奨した実績があります。
これは、代表の高山氏が株式市場の動向を的確に予測し、優良な銘柄に投資することに長けていることを示しています。
テンバガー銘柄を探している投資家は、新生ジャパン投資の投資哲学を参考にしてみると良いでしょう。
新生ジャパン投資を利用すると本当に儲かるの?全推奨銘柄を検証して見えた事実
投資顧問会社を利用する際に最も知りたいこと。
それはシンプルに「利用したら儲かるの?」ということだと思います。
投資に絶対はないというのは鉄則。
従って必ず儲かる投資顧問というのは存在しません。
しかし投資顧問会社に実力の差は存在します。
新生ジャパン投資は実力のある投資顧問なのでしょうか?
口コミサイトをチェックすると
「新生ジャパン投資の実力は素人以下」
「新生ジャパン投資の評判は最悪」
などの悪い口コミが目につきます。
無登録業者や銘柄選定ロボに誘導するために作為的に口コミを捏造したヤラセサイトだということが分かるでしょう。
かつて口コミサイトが原因で投資顧問会社に行政処分が下されたこともあります。
投資顧問の口コミサイトの情報は信憑性の薄いサイトが大半です。
※この記事は新生ジャパン投資のPR記事となります。
話を戻しましょう
新生ジャパン投資の実力は、実際のところどうなのでしょうか?
代表の前池英樹さんは過去に大化け銘柄を多数輩出してきた実力者だと聞きます。
しかし気になるのは現在の新生ジャパン投資の実力です。
昔取った杵柄だと感じるほどの実力を現在も保持し続けているのでしょうか?
この記事では新生ジャパン投資が2020年5月に会員向けに朝刊レポートで推奨した全銘柄について検証していきます。
どこぞの口コミサイトのように下がった銘柄のみを取り上げて「下がった銘柄を推奨するのはプロ失格」などと揶揄することはありません。
投資顧問なら推奨する銘柄の全てが上がることも、全てが下がることもありません。
実力を判断したいなら、勝率を見るべきです。
新生ジャパン投資全推奨銘柄を検証(2020年5月)
新生ジャパン投資が無料会員向けに配信している朝刊レポート。
レポートの中で毎朝、無料推奨銘柄を紹介しています。
推奨理由のみならず、エントリー目安、利確値目安、ロスカット目安まで記されている有料レベルのレポート。
今回は2020年5月の全推奨銘柄がエントリー目安に達した後に利確値とロスカットのどちらに先に達したかを検証してみたいと思います。
こちらが検証結果となります。
利確した銘柄とロスカットとなった銘柄が拮抗してます。
しかしどちらにも達せず、保有したまま様子見の銘柄も多いことに気づかされます。
ちょっと検証する時期が早すぎたのかもしれません。
全ての銘柄が利確値とロスカット値どちらかに達した時点で、改めて再検証してみたいと思います。
ここまで読んでくれた人からは「結局保留なんかいっ!」とお叱りを受けてしまうかもしれません。
一か月後を目安に再検証、記事を再アップしようと思っていますので、今しばらくお待ちいただきたいと思います。
新生ジャパン投資の最新推奨銘柄実績
新生ジャパン投資は会員サイトで推奨銘柄実績を公開しています。
公開しているものは、助言実績の一部となり、無料会員向けか有料会員向けかも記されていません。
ゆえに不完全なデータであることは否めません。
そのことを加味して実績をご覧ください。
銘柄コード 3911
銘柄名 Aiming
推奨日/安値 2020年03月17日/445円
利確日/高値 2020年06月09日/896円
騰落率 101.35%UP
銘柄コード 3933
銘柄名 チエル
推奨日/安値 2020年03月27日/1,750円
利確日/高値 2020年05月26日/4,180円
騰落率 138.86%UP
銘柄コード 3359
銘柄名 cotta
推奨日/安値 2020年04月13日/336円
利確日/高値 2020年05月25日/672円
騰落率 100.00%UP
銘柄コード 4480
銘柄名 メドレー
推奨日/安値 2020年03月23日/1,629円
利確日/高値 2020年04月20日/3,645円
騰落率 123.76%UP
銘柄コード 6080
銘柄名 M&Aキャピタルパートナーズ【空売り推奨】
推奨日/安値 2020年03月19日/2,126円
利確日/高値 2020年04月20日/3,055円
騰落率 143.70%UP
これだけ見ると「あれっ?上がった銘柄だけピックアップしてない?」と思われるかもしれません。
しかし会員サイトには、きちんと下がってロスカットとなった銘柄も公開してありますので、ご安心あれ。
騰落率三桁の利益が出せているということは、推奨時の利確値目安に達した時点で即利確という訳ではなく、利確のタイミングは連絡が来るのでしょうね。
(問い合わせてみたところ、最終判断的な連絡は来るとのことです)
まとめ
新生ジャパン投資の直近の実績を紹介しました。
5月分の無料推奨銘柄については、一旦保留とさせていただいていますが、会員サイトに公開している助言実績などから、決して実力のない投資顧問ではないということは言えると思います。
新生ジャパン投資を「実力がない」「評判が悪い」などと叩いているサイトは、同業他社が作成した誹謗中傷サイトであることは別の記事で書きました。
投資顧問選びで失敗しない為には、新生ジャパン投資のようにある程度のサービスを無料で利用できるサイトを実際に利用。
その中から投資スタイルがあっており、考え方などに共感できるサイトを選択すべきでしょう。
成功報酬型投資顧問ってどうなの?
投資顧問会社のサイトを見ていると、たまにみかける成功報酬型の文字。
「成功報酬を謳っているってことは、儲かった時以外は料金の支払いはなし?」
「利益の何パーセントくらいが取られるの?」
「結果が出なかったら返金してくれるの?」
「新生ジャパン投資に成功報酬型のプランはあるの?」
この記事では、そんな成功報酬型についての様々な疑問に答えてみようと思います。
※この記事は新生ジャパン投資のPR記事となります。
投資顧問会社の成功報酬型料金形態は2種類あります
投資顧問会社の成功報酬型料金形態は、2種類あることをまずはおさえておきましょう。
完全成功報酬型と(一般)成功報酬型です。
違いはズバリ、別途顧問料金が発生するか否かです。
完全成功報酬型は、利益が出た場合のみ投資顧問会社に報酬額を支払います。
それに対して(一般)成功報酬型は利益が出た場合の報酬額に加えて、別途顧問料金を支払う必要があります。
また完全成功報酬型というストロングスタイルで運営している投資顧問会社は少ないということもあわせて知っておきましょう。
成功報酬型の投資顧問は利益の何%くらい徴収するの?
成功報酬型の投資顧問は、利益が出た場合にどのくらいを顧問料として徴収するのでしょうか?
約10社ほどの成功報酬額を比較してみたところ、平均は20%ほどでした。
100万円利益が出たら20万円もっていかれちゃうのですね・・
これとは別に(一般)成功報酬型の場合は、入会金や月額費など別途料金が必要ってことになる訳ですね。
完全成功報酬型の場合、成功報酬額は(一般)成功報酬型よりも高いのが一般的です。
成功報酬型の投資顧問、損失が出た場合はどうなるの?返金は?
成功報酬型の投資顧問を利用して、損失が出た場合はどうなるのでしょうか?
利益が出た場合に成功報酬を支払うのですから、損失が出た場合は返金してほしいと思うのが普通の考えかもしれません。
。
しかし損失が出た場合の返金は基本的にはありません。
損した場合は補填してくれないくせに、儲かった時だけ報酬額を徴収するのは、投資顧問会社に有利な条件のように思えてしまいます。
しかし損失補填が金融商品取引法で原則禁じられているという事情も加味しなければいけないでしょう。
それなら成功報酬型の投資顧問を利用する意味がないのでは?
そう思ってしまうかもしれません。
しかし利用者の利益が投資顧問会社の利益に直結する成功報酬型は、一般の契約よりも真剣になってくれるという側面もあるみたいです。
新生ジャパン投資に成功報酬型プランはあるの?
新生ジャパン投資といえば、いわずと知れた相場界のレジェンド高山緑星こと前池英樹さんが代表をつとめる投資顧問会社。
過去の輝かしい実績はここでは書き切れないくらいです(詳しくは新生ジャパン投資のウェブサイトを参照してください)
もし新生ジャパン投資に成功報酬型プランがあれば、かなり勝率が高そうな気がするのですが、果たしてあるのでしょうか?
期待しながら契約締結前交付書面を確認してみました。
あ、ありました!成功報酬会員
<C>成功報酬会員
契約期間中、上記A、Bに加え、電話・電子メール・FAX・文書・面談により随時、売買の助言を行うと共に、会員様からの投資相談にも応じます。 デイトレから短期・中期・長期投資まで、会員のあらゆるスタンスに合わせ投資助言させて頂くと共に、中長期ポートフォリオを形成し、会員の資産形成を目指します。
しかしウェブサイトには、最後にこのように書かれていました。
契約締結前交付書面に記載の<A><B><C><D><F>に関しましては、現在当サイトにおいては募集しておりません。
どうやら現在成功報酬会員の募集はしていないようです。
募集しているのは<E>髙山緑星の未来予測銘柄会員だけみたいですね(2021年11月16日現在)
成功報酬型プランのある投資顧問は優良なの?
一見して成功報酬型のプランがある投資顧問は、予測に自信があるのだろうなと思ってしまいがちです。
しかし成功報酬型のプランがあるほとんどの投資顧問で別途月額費などを徴収していることから、必ずしも成功報酬型のプランがあるからといって優れた投資顧問ではないということが分かってもらえると思います。
要は助言サービスの質が高く、利益の出せる銘柄情報を提供してくれる投資顧問であれば、成功報酬型のプランがあろうがなかろうが関係がないのです。
しかしながら助言サービスの質と、どの程度精度の高い銘柄情報を提供してくれるかということは、実際に利用してみないと分かりません。
口コミ情報を参考にするという手もありますが、投資顧問の口コミ情報は一部悪徳業者によって情報が操作されています。
また試しに1か月だけ契約してみる、単発プランを試してみるという方法もあるでしょう。
しかしその方法を複数投資顧問サイトで試すとなると、費用もかさんでしまいますし、実力のない投資顧問を利用してしまえば無駄金を支払ってしまうということにもなりかねません。
そこでおススメしたいのは、無料会員向けの一部サービスを開放している投資顧問を利用することです。
新生ジャパン投資をはじめ無料会員登録することで、サービスを受けれる投資顧問サイトが複数あるので、いくつか登録して比較検討するのが良いでしょう。
成功報酬型プランまとめ
- 投資顧問の成功報酬型プランには2種類ある
- 成功報酬額の他に入会金や月額費を徴収するところが大半を占める
- 万一損失が発生した場合の返金はない
- 新生ジャパン投資に成功報酬型プランはない(現在募集していない)
- 成功報酬型のプランがある投資顧問が優良であるとは限らない
投資顧問会社と契約する際にチェックしておきたい5つのポイント
むろん無料サービスを目当てに会員登録する人が多くので、まずは無料サービスを活用し、その投資顧問会社の良し悪しを判断することは自然な流れです。
投資顧問会社の中でも新生ジャパン投資のサービスは「無料とは思えない」「非常にグレードが高い」など会員からの評判も上々です。
しかし満足している会員でも有料サービスを利用する人はその中の一握りだと言われています。
その理由の一つに「投資顧問契約ってなんだかよく分からないし、難しそう」というものがあります。
この記事では投資顧問会社と契約する際にチェックしておきたいポイントを紹介します。
新生ジャパン投資に限らず、利用を検討している投資顧問会社がある場合は、契約を結ぶ前にぜひこの項目に沿ってチェックしておきましょう。
※この記事は新生ジャパン投資のPR記事となります。
【目次】
- Point1 金商登録がある投資顧問会社であるか
- Point2 契約の種類を確認
- Point3 契約期間と料金を確認
- Point4 クーリングオフの内容について確認
- Point5 その他確認しておきたいこと
- 投資顧問会社と契約する際にチェックしておきたいポイントまとめ
Point1 金商登録がある投資顧問会社であるか
こちらは契約前というよりは、投資顧問選びの際にチェックしておきたいポイントです。
大前提として投資顧問業を営むには、金融庁から登録認可を受ける必要があります。
認可を受けた業者には金商番号が付与されます。
この金商番号がない業者は、無登録業者と呼ばれ、関東財務局から警告が発せられ、悪質な場合は金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで逮捕されてしまいます。
何よりも先に確認しておきたいのは、その投資顧問会社に金商番号があるかどうかということです。
金商番号はウェブサイト内の「特定商取引法に関する表記」や「契約締結前交付書面」に記されているはずです。
*新生ジャパン投資は、関東財務局長(金商)第796号を有する、正式に登録された投資顧問業者です。
無登録業者が悪質なのは、自らのサイトをさも優良だと見せかける口コミサイトを作成している点です。
投資顧問会社の選定には、レビューサイトの情報は、参考にしない方が良いでしょう。
Point2 契約の種類を確認
投資顧問契約には2種類あるというのを知っていますか?
新生ジャパン投資のようなウェブサイト上で契約が完結するものの大半は、投資助言契約といって、ざっくり言えば「投資のアドバイスを受ける」契約です。
もうひとつ投資一任契約という契約もあります。
同じくざっくり言えば「あなたの資金で運用を投資顧問会社にお任せする」契約です。
投資助言契約が最終的な売買判断が投資家自身にあることに対して、投資一任契約は投資顧問会社にあるという点が大きく異なります。
どちらがあなたに合った契約なのかを良く考えたうえで契約を結ぶようにしましょう。
*新生ジャパン投資の契約の種類は、投資助言契約となっております。
Point3 契約期間と料金を確認
次に契約締結前交付書面を見て、契約期間と料金を確認しましょう。
投資顧問会社によって契約期間と料金は異なりますので、あなたの投資スタイルや予算に見合ったものであるのかを確認しましょう。
一旦契約が完了してしまうと、クーリングオフという制度を設けている投資顧問会社が多いものの、契約を解除するのは難しいと思った方が良いでしょう。
ゆえに契約前には契約期間と料金は必ずチェックしておきたい項目となります。
Point4 クーリングオフの内容について確認
一度締結した投資顧問契約を解除することはできないのでしょうか?
結論から申し上げると、契約解除は法律で認められています。
契約が解除できるクーリングオフ制度についてみていきましょう。
クーリングオフが適用されるケースは、金融商品取引法で定められています。
注意しておかなければいけないのは、クーリングオフの対象が投資助言契約に限られるということです。
またクーリングオフの対象期間や返金方法などは、各投資顧問会社によって異なる場合がありますので、必ず契約締結前交付書面を確認しておきましょう。
Point5 その他確認しておきたいこと
その他に契約前に確認しておきたいことは「免責事項」です。
(滅多に起こりえないのですが)投資顧問会社といざ契約を結んだ後に、何かしらの理由でサービスが提供されなくなってしまうトラブルが発生してしまう場合があります。
その場合に投資顧問会社側が責任を負わなくてよい事例が「免責事項」には記されています。
こちらも何かあった場合に備えて、確認しておきたい項目となります。
また銘柄助言の頻度についても確認しておいた方が良いでしょう。
投資顧問サイト上には「スタンダード会員」とか「短期急騰候補株」などと書かれているだけのことが多いので、必ずその契約プランが銘柄を紹介して終わりなのか(単発プラン)
それとも契約期間があり、その期間内は助言がどの程度の頻度であるのかを確認しておくべきです。
投資顧問会社と契約する際にチェックしておきたいポイントまとめ
最後に投資顧問会社と契約を結ぶ前に確認しておきたい項目をまとめました。
この項目がウェブサイト上で確認できない業者は要注意です。
ちなみに新生ジャパン投資は、もちろん全てウェブサイト上で確認が可能です。
- 金商登録の有無
- 契約の種類
- 契約期間と料金
- クーリングオフ
- 免責事項など
あなたの投資顧問サイト選びの参考になればうれしく思います。
新生ジャパン投資は大丈夫?投資顧問会社の情報の質について
投資顧問会社の良し悪しは、情報の質によって判断できるといっても過言ではありません。
一般的に情報の質が高い投資顧問会社は、銘柄の的中率も高く、サポートもしっかりしています。
いざ投資顧問会社と契約を結んだら、彼らの情報を元に大切な資産を運用するわけですから、事前に信憑性のある情報を発信しているのかは確認しておきたいものです。
この記事では情報の質の高い投資顧問会社の見極め方と、そのチェックポイントから新生ジャパン投資の情報はどうなのかを検証していきたいと思います。
新生ジャパン投資の利用を考えていない人も、良い投資顧問を選ぶ上で参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください。
※この記事は新生ジャパン投資のPR記事となります。
【目次】
- 投資顧問会社の情報の質を見極める5つのポイント
- 無料で利用できるサービスについて
- アナリストの経歴について
- 推奨銘柄の的中率について
- 支払ったサービス料以上に利益が出せるかどうか
- サポートの充実について
- 投資顧問会社の情報の質についてまとめ
投資顧問会社の情報の質を見極める5つのポイント
優れた情報を発信している投資顧問会社は、どうやって見極めれば良いのでしょうか?
新生ジャパン投資をはじめ、無料サービスを提供している投資顧問サイトに数十社登録して、会員向けに発信している情報を検証してみました。
するとそこから情報の質の高い投資顧問会社の特徴が浮き上がってきたのです。
他の記事でも触れましたが、投資顧問会社の中には、レベルの低いところも少なくありません。
下記の特徴の中から少なくとも3つ以上該当する投資顧問会社を利用するようにしたいものです。
- 無料で利用できるサービスが充実している
- アナリストの経歴が一流
- 推奨銘柄の的中率が高い
- 支払ったサービス料以上に利益が出せる
- サポートが充実しているか
次に上で紹介した5項目をもっと掘り下げて解説するとともに、新生ジャパン投資はこの項目に該当するのかを合わせて検証していきたいと思います。
無料で利用できるサービスについて
投資顧問会社の中には、少なからず無料で利用できるサービスを提供しているところがあります。
無料サービスは、各投資顧問会社によってまちまちですが、主に市場ニュースや注目銘柄情報などというところが多いみたいです。
投資顧問会社の利用を考えている人は、いきなり有料サービスに申し込むというのもハードルが高いと思いますので、まずは無料サービスを利用することで会社なのかということを判断したいものです。
先に述べたように無料サービスが充実した投資顧問会社は、情報の質も高いという共通点があります。
さて新生ジャパン投資の無料サービスはどのようなものなのでしょうか?
こちらにつきましては、詳細に記してある記事がありますので、そちらを参照してください。
また新生ジャパン投資以外にも複数の投資顧問会社の無料サービスを利用することで、比較検討することも大切です。
アナリストの経歴について
投資顧問会社の提供する情報の質は、アナリストの質に直結します。
なぜなら会員向けに提供される情報は、会社に属しているアナリストが作成しているからです。
そこでチェックしておきたいのは、アナリストの経歴がしっかりしたものか否かという点です。
ただし一流の経歴の架空の人物を作り上げるといった悪質な行為を行っている悪質業者もいるようですから、その人物が実在するのかどうかまで疑いましょう。
新生ジャパン投資のアナリストは、代表も務める前池英樹さんです。
分析者や助言者も兼任する彼のまたの名は高山緑星、相場界のレジェンドとして名を馳せたその人であります。
前池英樹さんの経歴とこれまでの実績については、別に記事に詳しく書いてあります。
推奨銘柄の的中率について
投資顧問会社の推奨銘柄の的中率を調べるのには苦労を伴います。
というのも推奨銘柄の実績を公開している会社は限られてきますし、実績の騰落率の計算方法も各投資顧問会社にとって異なるからです。
それではどうすればよいのでしょうか?
一つの方法としては、無料サービスなどで推奨されている銘柄のその後の推移を自分で検証してみるということです。
こちらもまた複数の投資顧問会社の銘柄を同じ期間で比較してみることをお薦めします。
新生ジャパン投資の無料推奨銘柄について検証した記事があります。少し古い記事になりますが、ぜひ一読してみてください。
支払ったサービス料以上に利益が出せるかどうか
投資顧問会社の利用を考えている人が最も気になっているのがこれではないでしょうか?
そもそもの話、支払ったサービス料以上に利益が出なければ、投資顧問を利用する意味がありません。
それでは新生ジャパン投資は、サービス料以上に利益を得ることができるのでしょうか?
こればかりは利用した時期や売買のタイミングなど、様々な条件がありますので、一概に判断することができません。
有料サービスを実際に利用してみた人の話を聞いてみても、儲けが出た人もいれば残念ながら損切りとなった人もいるみたいです。
サポートの充実について
一見情報の質の高さと関連がないように思いますが、サポート体制が整っている投資顧問会社は情報の精度が高いという印象を受けました。
ではサポート体制が充実しているかどうかをどうやって見極めれば良いのでしょうか?
それはその投資顧問会社に実際に問い合わせをしてみることです。
大半の投資顧問サイトには、ユーザーからの問い合わせ窓口が設けられているはずです。
メールでも良いので、その問い合わせフォームから質問してみましょう。
その際に回答に時間がかかったり、適当な回答が返ってきた場合には、その投資顧問の利用は考え直した方が良いかもしれません。
こちらに関しても新生ジャパン投資のサポート体制についての記事がありますので、読んでみてください
投資顧問会社の情報の質についてまとめ
投資顧問会社の情報の質の良し悪しを見極める為には、複数の投資顧問会社の無料サービスを比較するのが一番です。
無料サービスで提供されている銘柄のその後の推移を検証するとともに、不明点などを問い合わせしてみましょう。
アナリストの経歴もチェックしておきましょう、助言者や投資分析者は契約締結前交付書面で確認ができるはずです。
良い投資顧問会社に出会う為には、多少の労力を惜しんではいけません。
口コミサイトが一部悪質業者によるステマが横行しているので、自分自身の目で判断することが重要となります。
加入していると安心?新生ジャパン投資も加入している日本投資顧問業協会とは
新生ジャパン投資のような投資顧問業務を営む会社は、登録が必須ということを知識として知っている人はあるかもしれません。
この登録番号のことを金商番号といい、金商番号なしで投資顧問業をすれば、それは即ち違法行為ということになります。
(新生ジャパン投資株式会社は、関東財務局長(金商)第796号を有しています)
また新生ジャパン投資は、日本投資顧問業協会というものに加入しているみたいです。
日本投資顧問業協会とは、また聞きなじみのない言葉です。
加入が義務付けられている協会なの?どんなことをしている協会なの?
日本投資顧問業協会とはいったい何者なのか?などを解説していきたいと思います。
※この記事は新生ジャパン投資のPR記事となります。
【目次】
日本投資顧問業協会の目的とは
日本投資顧問業協会が設立された目的は、投資者保護を図るとともに、投資運用業および投資助言・代理業の健全な発展に資することです。
この投資運用業および投資助言・代理業にあたるのが、新生ジャパン投資のような投資顧問業者ですね。
簡単に言えば、投資家を守り、投資顧問業界が健全に運営されることを目的としています。
ちなみに設立されたのは、昭和62年、現会員数は2019年3月末時点で777社となっています。
加入率はどうなんでしょうか?
投資助言・代理業に関して言えば、金融庁に届け出を出している業者が983で加入業者が480ですから、約半数が加入しているといった計算になります。
日本投資顧問業協会の業務
業界の業務は大きく分けて2つあります。
会員の業務の公正性、適正性を確保し、投資者の保護を図るための取組み
- 自主規制ルールをはじめとする必要な協会規則の制定、改廃
- 会員の業務の多様性に対応したコンプライアンス研修の実施
- 自主規制ルールの遵守状況等調査票によるフォローアップの実施
- 臨店による会員監査
- 会員に対する個別指導、処分
- 苦情相談・あっせんの業務~特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)への業務委託
- 「認定個人情報保護団体」として個人情報の保護に関する各種の取組み
少し堅苦しくて分かりづらいので、具体例をひとつあげましょう。
業務の一例として反社会的勢力との対応方針などの明文化というものがあります。
このことが反映されているのでしょう、新生ジャパン投資のウェブサイトには「反社会的勢力との関係排除に関する基本方針」が明記されています。
これは業務の中のほんの一部で、どの業務も投資顧問会社の健全な運営を促進し、個人投資家を守るための業務ばかりです。
投資運用業および投資助言・代理業の健全な発展・拡充に関する取組み
- 金融商品取引法等に係る金融庁その他関係機関に対する意見提出、折衝等
- 「日本版スチュワードシップ・コード」に係る各種の取組み
- コーポレート・ガバナンスの向上に向けた研究会の開催、情報発信等の取組み
- 投資教育の一環として大学における寄附講座の開設
- 広報誌等の刊行・ホームページ等を通じた広報活動
- 会員の特性に応じた各種の業務研修の実施
- 統計資料の公表、業務参考資料の作成
- 内外の関係諸団体との連携・情報交換等
こちらは簡単に言ってしまえば、他の業界との情報交換や折衝やPR活動ですね。
ここまで個人投資家が知っておく必要はないと思いますので、ご参考までに。。といったところです。
日本投資顧問業協会の規則って
日本投資顧問業協会に加入すると加入企業は、法令等のほか、協会の定款、規則、理事会決議等を遵守しなければいけません。
その規則にはどんなものがあるのでしょうか?
例えばこんな規則がありました。
比較広告等に関する留意事項
一部抜粋しますと
投資顧問業務の報酬や実績等に関して、他の業者の報酬や実績等との比較表示(いわゆる比較広告)を行う場合には、広告媒体や紙幅等にかかわらず次の(1)から(3)までに掲げる要件をすべて満たす必要がある。
(1)比較広告で主張する内容が客観的に実証されていること。
(2)実証されている数値や事実を正確かつ適正に引用すること。
(3)比較の方法が公平であること
かいつまんで言いますと、口コミサイトやアファリエイトサイトでの評価は、事実に基づいた正確なものであること。
恣意的に評価を捏造し、あたかも第三者による客観的な評価であるように比較表示するものは禁じられています。
あれあれ?何かおかしな口コミサイトありましたよね?
確か新生ジャパン投資もその評価が著しく偏った口コミサイトの被害を受けてたはず。
これらの規則に違反をする企業に関しては、罰則や指導が行われ、著しく悪質な法令違反に関しては、会員権の停止やはく奪などが行われることもあります。
もちろん新生ジャパン投資は、過去にそのような処分を受けたことはありません。
日本投資顧問業協会まとめ
- 日本投資顧問業協会は投資家の保護と投資運用業および投資助言・代理業の健全な発展を目的に設立された。
- 加入企業には協会規則を遵守することが求められている。
- 加入企業は非加入企業よりも健全な運営をしていることが期待できる。
新生ジャパン投資のような投資助言・代理業を営んでいる企業は、必ずしも日本投資顧問業協会に加入しなければいけないという訳ではありません。
しかし加入している企業は、様々な協会規則を遵守しているということにもなりますので、より安心感が高まると思います。